IELTSで目標スコア6.5を取るために超迷走した私が語るできるだけ費用を抑えるIELTS勉強方法
こんにちはドドドパンダです
マレーシアの大学に在籍してもう少しで2年目を迎えます
ここでよく海外留学に入学条件として必要な英語能力試験、IELTSの勉強方法を聞かれることが多いのでブログにて紹介しようと思います
私は留学経験なし、独学で3回目のIELTS受験でようやく6.5をとった経験を通して
紹介するので費用をできるだけ抑えたい、IELTS専門塾には通うお金もないという方向けです お金ならあるぜ!って方はIELTS塾とか行くほうがいいかも
※マレーシアの大学入学においての英語能力条件の目安
foundation,diplomaでIELTS スコア 5.0~5.5
degreeでIELTS スコア 6.0~6.5などが求められます
まずはじめにIELTSとは
IELTSとはInternational English Language Testing System の略
留学や移住の際に英語能力を証明する国際的な英語能力評価試験です
留学先に提出するのに必要なのはIELTS academic 移住の際に必要なのはIELTS general
2つの試験タイプがあります
受験料2万5380円
受験料2万5380円
高えよ!!!!!!!!!!
そう2万!!!!!2万5千円以上もするんです!!!2万5千円以上すんにも訳があるんですけど
(受験会場入場の時に指紋を取られたり顔写真を取られたり設備や人件費が凄かったりする)
でもたけえ~~~!!1回の受験料に2万5千円は痛い 学生だった私には痛いし辛いし耐えられなかったたぶん炭治郎でも耐えられない
2回目で目標スコアが取れなく号泣した あまりもの出費の大きさに 3回目の受験中なんかガタガタ震えてた 隣の席に座ってた受験生の子まじごめん 3回も受験した私は同級生からIELTS破産なんて呼ばれました 冗談じゃないぞ
Listening編
①Netflixの拡張機能を使う
IELTSのリスニングの前半って電話番号や住所をメモしたりとか生活に使う表現が多いんですよね
そういう生活に使う表現ってドラマやアニメとかで覚えたほうが楽だと思うんです
いや私だけかもしれませんが参考書とかのCD付き聞いてたらウォ~~~~!!!聞いてられるかこんなん~~!!!って投げ出したくなるけどドラマやアニメにハマって楽しく勉強したらもうモチベが違う本当に違う
1つのジャンルではなく色んなジャンルを見たほうがいいです
ラブコメ、ミステリー、推理ものたくさん見れば見る分語彙も増えます
推しなんてできた日には セリフ覚える勢いになってしまう
拡張機能を使うと英語音声+英語字幕+日本語字幕で視聴ができリスニングの勉強がはかどりまくります
ふざけんな俺はアマプラ派だ!っていう人は申し訳ない
でもアマプラの人はprime musicでIELTS対策いいpodcast(ラジオ)とかあるから...『 All Ears English』とかおすすめです
Reading編
①最強の単語学習アプリ『Anki』を使おう
当たり前だけど単語なくして文って読めないじゃないですか
もうreading攻略には単語が必要不可欠なんですよ
1回目の試験の時はreadingの文が宇宙の言語を読んでるかのように難しく頭に???が浮かんで死にましたが単語を覚えてIELTS2回目に挑んだ私はもう天空の城のラピュタのムスカなみに
「読める....読めるぞ!!!」ってなったんです
やはり単語は大事
そんでねまあ参考書とか単語帳とか買ったほうがいいんでしょうけどできるだけお金は節約したい
そんな私を助けてくれたのが暗記を目的にしたアプリ Ankiなんですよね
自由にカスタマイズができてフラッシュカードみたいにも使える
本当にこれが無料で良いのか....?と思える最強の単語学習アプリです
IELTSの単語帳を制作してそれを公開されている方(神か...?)がいるのでそちらからダウンロードする方法がおすすめ
私が使わせていただいた単語帳はこれ 日本語バージョンではないけど
意味は優しい英語で書かれているのでわかると思います 単語の意味をあらわす画像もついてるので視覚的にも頭に入りやすい...
②英語のニュースを読む
istening,writing,speaking,readingどれに関してもまず慣れるしかねえ!
スコアを上げるには文を、文を読むしかないのです....
IELTS academicのreadingのトピックはやっぱりacademicなので教育、テクノロジー、医療などがメインなんですよね
そういうトピックを携えてるニュースサイトを読んで慣れていくしかない
私はJAPAN TIMESとかHUFF POSTとか読んでました JAPAN TIMESに関してはやはり自国のニュースが多いので読むにつれ最新の情報もつくというお得さ
文を読んでみたことない単語やいまいち理解できなかった単語があれば意味を調べて
忘れないうちに暗記アプリ『Anki』に入れて復習する
これでリーディングのスコアがグッと伸びました
The Japan Times - News on Japan, Business News, Opinion, Sports, Entertainment and More
③時間を計って読む
問題文を読んでるとき時間を計ってますか?私は時間を計らず読んでいました
いやそんなん当たり前やし基礎中の基礎やろ!とか思われるかもしれませんが
けっこう忘れがちなんですよ後IELTSの文が難しいから読むのにとても時間かかる
1回目と2回目は全部読み切れなかったんですよ時間がなくてまあそのあとの結果は惨死でした
それを回避するためにタイマーを使って速読のトレーニング
読み終わったらふせんでもメモでも良いので文を読み終わるのに何分かかったか記録してください 前回と今回でタイムの差が出てたらgoodです
私は最終的に公式のIELTSの過去問を解いて時間を計っていたんですがいかんせんこのIELTSの過去問が高い(薄いのに)本当に3冊とか 買ったら1万軽く超えるんですよ
amazonからでも買えるんですが私みたいに節約したい方はメルカリで買うんだ
Writing編
①フレーズを覚えよう
IELTSスコア7.0以上だと難しいけどスコア6.5までだとフレーズを覚えたらグンと伸びるんですよね
IELTSのwritingはグラフや図を用いたwriting1と環境や教育などのトピックについて書くwriting2から成っています そこでフレーズを覚えるとwriting1の書きやすさが変わります
実際私がフレーズとか文の定型を覚えてIELTSのライティングに挑んだらスコアが5.0(一回目)→6.0(2回目)に伸びました
これはwritingの型を覚えるのに使った参考書
writing以外にもspeakingの表現がたくさん載っており本当にまじでおすすめです
②ALTの先生または学校の英語の先生に頼りまくる(学校に通学している学生向け)
あなたの中学校・高校・大学にもきっといるALT(外国語学習指導)の先生もしくは英語の先生....
彼らに頼りまくりましょうなんてたって彼らは英語を教えるプロ
そしてね滅多にないことかもしれませんが都会エリアだと先生がIELTSの試験監督をしていることもあります実際私が文の添削をお願いした先生はIELTSの試験監督をしていました 英語の先生で試験監督をしている方は結構いるのかもしれない
私は自分が書いたIELTSのwritingを英語の先生に添削してもらいました
先生に添削してもらったら先生にコメントを聞くのも手です
例えば文は全体的に論理的に書けていたか単語をもっとアカデミックに使えていたかなどなど先生だからこその観点で教えてくれると思います
まじで添削してくれた先生がいる方角に足むけて私は寝れないですどの方角に先生がいるかわからないけど
③英文添削ツール『write&improve』を使う※クレカ必須
私含め不器用な人はもう文書いて慣れるしかないんですよ英語の文を書くことに
でねALTや英語の先生も人間
学校がない日やプライベートの時に自分のライティングをさせてはいけないんですよ
(何当たり前のこと言ってる...?)
そこで使うのが 『write&improve』
『write&improve』とはCambridge Englishが提供する英作文添削サービスです
そうIELTSに携わっているCambridge Englishが提供しているんです
使い方は本当にシンプル
topicに合わせて英作文を書く→即座にAIが作文を自動で添削しCEFRレベル、IELTSのスコア、そしてフィードバックを出してくれる
なにこれ...最高のサービスじゃん...
何が最高ってこれ夜中とかに英作文書いても即座に添削してくれるんですよ
つまり時間を気にしないでいつでも勉強ができる うーん最高
ちなみにちょっとお金かかります
費用が1月 £9.99 GBPでその時のレートで¥1,512 JPY支払いました
このサービスは基本無料なんですがIELTSなどの試験対策のコースだと有料になっちゃうんですよね でも一般の英語の有料添削サービスよりは断然にお得
時間を気にせずにガンガン使える添削サービスです
そんな最強英文添削ツールはこちらのリンクから飛べますwriteandimprove.com
speaking編
①youtubeで流れを掴もう
Youtubeでspeaking7.0~8.5とか公式から投稿されてる動画を参照することがおすすめです
もう大体この動画見るだけで大体どんな感じで試験が行われるかわかりやすいし
実際に動画に出てきた質問を私はされました (ほぼ完コピして返したら6.5とれました)
ほかにも IELTS speaking とyoutubeで検索すると有益な動画が出てきます
speakingにおいて有効な表現とかものってたりします
(にしてもこんなに女の子が話せても7.0なのか....)
②自分の話した英語を録音するそして人に聞いてもらう
IELTSのspeakingの点数換算は
1)流暢さと話の一貫性(Fluency and coherence)
2)語彙力(Lexical resource)
3)文法の正確さ(Grammatical range and accuracy)
4)発音(Pronunciation)
を見られるため発音が悪いと目標のスコア獲得まで難しくなってきます
私の場合は典型的なジャパニーズ英語の発音だったので本当に苦労しました
それを英語の先生に相談したら自分の英語を録音して持ってきてくれたらアドバイスしたげるよ~って
目からうろこでした
そう人に聞いてもらえばいいのです
英語はコミュニーケションのスキルなので自分が自分の英語はわかってもいやまず他人が聞き取れなきゃ意味ないだろってなります
録音した私の英語を聞いてくれた先生のアドバイスによればTとthの発音が悪いと指摘されました あと『Sounds Right』って発音練習アプリをおすすめしてくれた
これもBritish CouncilによるアプリだよBritish Council手広すぎだろありがてえ....
ちなみにそんな親切で優しい先生なんかいねえよ!って方はこの広いインターネッツで
自分が録音した英語を投稿してネイティブの方に聞いてもらうのもいいかもしれない
例えばTwitterでも#語学は晒して伸ばすみたいなハッシュタグがあるし『Hello Talk』という言語と文化の交流を目的としたアプリで自分の英語音声を投稿してみるのもアリだと思います
ちなみにこれがその発音矯正アプリ『Sounds Right』
IELTS対策でめちゃくちゃ参考にさせてもらった無料サイト
①IELTSbuddy
②IELTS-Blog
スコア6.0,7.0,8,0,9,0向けの幅広いwriting対策かつ
reading,speaking,listeningの有益なtipsが無料で見れる激ヤバにありがたいサイトです(
色々な教材やサービスを使って迷走しまくりましたが、
目標スコアが取れた時はあまりの嬉しさに空中に向かって中指を立てながら「あばよ! IELTS !」って叫んでました(情緒不安定か?) 目標スコアが取れたら是非あなたも私と一緒に中指を立てながら叫びましょう
あーもう二度とIELTSなんか見たくない本当
でもこの記事が少しでもこれから勉強する人の役に立てれば幸いです